2012年11月9日金曜日

パーマの持ち について。

前回のパーマの種類に続き、

今回は、お客様編  です。

お客様が、ご自宅に帰ってからの話に焦点をあてたいと思います。


パーマの持ち ですが。

ヴォーグでしている、ウェーブ系のパーマは、2ヶ月の持ちを目安にしています。

見た目でのウエーブとしては、

S→J→C→Ⅰ という具合です。

このパーマの持ちをよくするのに、大事なことがあります。

それは、

濡れている時間をできるだけ、短くする

ことです。



理由としては、

髪のキューティクル(表面)は、パーマに関係ないため、
キューティクルが、もとの状態にもどろうするからなのです。

濡れていると、パーマの形を形成している髪の内部のつながりの1つ、
水素結合か切れています。

その時に、キューティクルの戻ろうとする力が、ここぞとばかりに働いて、
カールをもとに戻そうとするのです。


パーマの持ちをよくするには、
早く乾かす!!!ことが大事です。



カールの持ちをよくするのとは、別なのですが、
カールを綺麗に見せる方法として、

ドライヤーで乾かす前に

オイル系のトリートメントで、
内部補修を行うこと

というのがあります。


パーマで、どうしても髪が傷んでしまうので、
内部補修をして、

乾燥を防ぎ、まとまりをよくすると、カールも綺麗に見えます!!


皆様やってみてください!!


☆宇崎☆

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