今回は、お客様編 です。
お客様が、ご自宅に帰ってからの話に焦点をあてたいと思います。
パーマの持ち ですが。
ヴォーグでしている、ウェーブ系のパーマは、2ヶ月の持ちを目安にしています。
見た目でのウエーブとしては、
S→J→C→Ⅰ という具合です。
このパーマの持ちをよくするのに、大事なことがあります。
それは、
濡れている時間をできるだけ、短くする
ことです。
理由としては、
髪のキューティクル(表面)は、パーマに関係ないため、
キューティクルが、もとの状態にもどろうするからなのです。
濡れていると、パーマの形を形成している髪の内部のつながりの1つ、
水素結合か切れています。
その時に、キューティクルの戻ろうとする力が、ここぞとばかりに働いて、
カールをもとに戻そうとするのです。
パーマの持ちをよくするには、
早く乾かす!!!ことが大事です。
カールの持ちをよくするのとは、別なのですが、
カールを綺麗に見せる方法として、
ドライヤーで乾かす前に
オイル系のトリートメントで、
内部補修を行うこと
というのがあります。
パーマで、どうしても髪が傷んでしまうので、
内部補修をして、
乾燥を防ぎ、まとまりをよくすると、カールも綺麗に見えます!!
皆様やってみてください!!
☆宇崎☆

0 件のコメント:
コメントを投稿